タイトルの通り、Java SE 5のサポートが10/30で終了します。
昨年もJava SE 1.4のサポート終了直前にこのblogでお伝えしましたが、
従来の無償でご利用いただいているJava SEについては、サポートを継続させるためには、
バージョンアップ以外の選択肢がなく、テストや一部改修などが必要になるため、
それにかかる人的・コスト的負担は決して小さくはありませんでした。
Java SE for Business(以後、JFB)は、既存のJava SEのバージョンをそのままに(※1)、
サポートを最長15年継続させることのできるサポートサービスです。
※1. Java SE for Business専用のバイナリに移行していただく作業は発生しますが、互換性は保証されております。
ちなみに、現時点(2009/10/6)でのJava SEとJFBのサポート期間の比較は以下の通りです。

* Java SE 6 リリースファミリーの EOL通知日、EOSLの日付、実際のサポート期間は現時点ではまだ確定ではありません。
最新情報は Java SE Webサイトをご覧ください。ここでの JFBのEOLの日付はJFBのEOLポリシーに沿って提示しています。
JFB リリースファミリの最新情報についてはSunのEOSL ポリシーをご参照ください。
Java SE for Businessの内容について、詳しくはWebサイトを見ていただきたいのですが、
メリットを端的に言いますと、以下の2点です。
■セキュリティホールやバグへの対応、および新しいOSへの対応
外部ネットワークを経由するようなアプリケーションであれば、
セキュリティホール対応は必須ですし、また、PC上で稼動するような
アプリケーションであれば、新しいOSへの対応はかなり重要です。
例えば、今年Windows 7が出てきますが、Java SE 5では対応しませんが、
Java SE for Business の v.5では対応していきます。
なお、現時点でのJava SE とJFBの、主なOS(ディストリビューション)へのサポート状況を
まとめると、以下のようになります。

Java SEの各バージョンのサポートOSに関して、詳細な情報は以下のWebサイトをご参照ください。
Java SE 1.4 → http://java.sun.com/j2se/1.4.2/system-configurations.html
Java SE 5 → http://java.sun.com/j2se/1.5.0/system-configurations.html
Java SE 6 → http://java.sun.com/javase/6/webnotes/install/system-configurations.html
■Sunがサポートを受け付けます
Java SE for Businessをご契約いただくと、従来サポートされていなかった
Java VMやJava Plug-inに関して、Sunに問い合わせることができます。
Java Web StartやJava Appletなど、クライアントOSで動くようなアプリケーションの場合、
一部のマシンで挙動が違うといった問題が、開発フェーズで発生することがあります。
こういった問題に対し、Sunがサポートできるようになったのは、かなり大きな
メリットだと思います。
■ライセンス体系
価格は以前から変更になり、わかりやすくなりました。新体系は、以下の通りです。






















